ここ穂の国・豊川では、連日、春の陽気が続いています！

当家では5haの田んぼにて緑肥（主にヘアリーベッチ）を育て、稲の元肥としています。
緑肥の良いところは、空気中の窒素を地中にゆっくりと固定することで、お米に対してストレスなく成長を促すため、量や風味がバランス良いお米ができます。

今年も当地では、日々の日光に恵まれて、ワサワサに生い茂った緑肥田がいっぱいになりました。

ゴールデンウイークから、緑肥の細断に入り、その後土中へのすき込み作業を行います。大量に茂った緑肥が土にすき込まれることにより、圃場内の物理性も良くなり、根張りの良い稲穂が育つでしょう。