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【活動報告】未来へつなぐ食料生産。次世代の若者たち、そし て「新人ママ」と挑む米作り

いつも「たんぼや市河十三代」のお米をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。代表の市川智啓です。

昨今、物価高騰や国際情勢の不安定化を背景に、
「食料安全保障」や「国内の食料生産能力」に対する関心が、
かつてないほど高まっています。

スーパーの棚から一時的にお米が消えたニュースも記憶に新 しく、
毎日の食卓を支える『食』が、決して当たり前のものではないと、
多くの方が実感されているのではないでしょうか。

そうした中、実は今、次世代を担う若い世代の間で
「食料生産」や「農業」への関心が急速に高まっています。

当家では今年、未来の地域農業を支える実習生や若者たちを受け入れ、
実践的な米作りの指導と生産活動のサポートを行っています。

今回は、エネルギーに満ちあふれたその指導現場の風景をお届けします。

高齢化の波に抗う、新しい「若い力」の台頭

日本の農業は現在、危機的な高齢化と離農者の増加に直面しています。
ここ愛知県豊川市周辺でも、耕作されなくなった田畑が目立つようになり、
地域の美しい景観と、何より「食料を生産する力」をどう維持していくかが
大きな課題となっています。

「このままでは、次の世代に本当に安全で美味しいお米を残せなくなる」
そんな強い危機感から、当家では単にお米をつくるだけでなく、
「新たな農業者を育成する」ことに深く注力し始めました。

 伝統的な知恵と、スマート農業をはじめとする現代の技術を融合させ、
永続的に地域を潤す企業体としての基盤を強固にしています。

おんぶ紐の新人ママも参加!優しく、力強い命の循環

今回の実習現場には、非常に象徴的で、私たちの胸を熱くさせる光景がありました。

なんと、今年4月に生まれたばかりの赤ちゃんをおんぶ紐でしっかりと抱っこしながら、
真剣な眼差しで研修に参加してくれている「新人ママさん」がいるのです。

我が子を背負いながら、一歩一歩泥の感触を確かめ、命を育むお米作りに挑む彼女の姿は、
周囲の若い実習生たちにも大きな刺激を与えています。

胸中で眠る赤ちゃんの寝息を感じながら作業するその風景は、
まさに「次の世代へ命をつなぐ」農業の本質そのものを体現しているかのようです。

「物価が上がっても、人が生きていくために絶対に欠かせないのが『食』です。

自分の子供に、本当に安心できる、生命力にあふれたお米を食べさせたい。

そして、その作り手を自分自身が担えるようになりたいんです」

彼女が語ってくれたこの言葉に、私たち指導側もハッとさせられ、
改めてこの活動を未来へつなぐ使命感を強くいたしました。


「このお米を買いたい」と思ってくださるあなたへ

私たちが育てるお米ブランド『穂の国ものがたり(あいちのかおり)』は、ただの農産物ではありません。

ヘアリーベッチなどの緑肥を用いた、環境にも身体にも優しい持続可能な農法。

そして何より、このように「未来を担う若者たち」と「命を育む母親」が、
一粒一粒に情熱と愛情を注ぎ込んで生み出す『生命の結晶』です。


当家のお米をお選びいただくということは、
単に美味しい主食を購入するという枠を超え、
「日本の食 の未来を守る若者たちを応援し、永続的な食料生産力を共に支える」
という素晴らしい循環に参加していただくことでもあります。

未来ある若き力とともに、私たちはこれからも力強くこの豊川の地で歩みを進めてまいります。

未来の食卓を支える私たちの挑戦を、ぜひお米を通じて共に歩んでいただけましたら幸いです。

たんぼや市河十三代
代表 市川 智啓

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